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僕を変えた時間の中で
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作詞 友花 |
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※『好きだよ』って 伝えるのなんて凄く凄く 簡単だと思っていました
昔の幼い僕は まだ純粋で元気な男の子でした...
明るい日の光が 僕の背中を追いかける
暖かな何かに包まれながら 僕は自転車を走らせる
あの時はただ純粋な気持ちで君に『好き』って伝えていました
でも現実は残酷で 時間は冷酷で
僕に『責任』と『自覚』を教えたんだ
幼い僕はだんだん大人になっていくから
結局僕は 大人になりきるのは怖くて
『さよなら』を選びました
君が泣いているかもしれない 小さな手を握り締めて
大人になりきらない 『僕』という少年は
『君』と言う現実から目を逸らしました
※『サヨウナラネ』は 当たり前の事で凄く凄く 単純だと思っていました
昔の幼い僕は また会えると思って言ったあいさつでした...
いつもは凄く凄く暖かいこの春の風が このサクラの花弁が
こんなにも切ないものと少し大人に近づいた僕は初めて知りました...
明るい月の明かりが 君の影を浮かび上がらせる
冷たい何かに隠れながら 君は何処かに消えていった
あの時はただ純粋な考えで君に『サヨナラ』って言いました
でも現実から逃げる為 時間が欲しかった
僕は『空想』と『現実』を学びました
幼い僕等はなんとなくだけど大人になったから
結局僕は 大人になりきってしまった
『ありがと』を伝える前に
君が泣いている僕の前に現れた 小さな手を差し出して
大人になりきって 『僕』という青年は
『君』と言う希望から夢を見つけました
※『さようなら』は 絶対凄く凄く大切な言葉 幼い僕でも分かっていました
今の大きな僕が もう会えないと思って言った言葉でした
いつもは凄く凄く小さく守りたいと思う 君のその小さな手が
こんなにも大切で僕にとって大きいモノと大人の僕は始めて知りました...
本当はずっと会いたかったのかもしれません
でももう過去は戻ってこないから
大人になりきった僕には幼い僕の気持ちなんて分からないけど・・・
※『さようなら』は 絶対凄く凄く大切な言葉 幼い僕でも分かっていました
今の大きな僕が もう会えないと思って言った言葉でした
いつもは凄く凄く小さく守りたいと思う 君のその小さな手が
こんなにも大切で僕にとって大きいモノと大人の僕は始めて知りました...
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