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人は罪の意識なくとも罪を犯す生き物
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作詞 ぶんちゃん |
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人間は脆く儚い生き物
少しの寄り添う日々を感じれば
永遠なんて言葉を作り出してしまう
永遠なんて言葉は魔法の言葉
それさえあれば人は何か頑張れてしまう
孤独な叫びをして悩みだした答えは正解?
それすら危ういから僕らは笑って誤魔化す?
人は永遠の言葉を口にすれば
どこか世界を変えられる生き物
けれど永遠を言葉にした瞬間から
常に終わりの姿もちらつかせる
そう人は罪の意識なくとも罪を犯す生き物
人間は日々の行動につまらなくなると
マンネリという言葉を作り出してしまう
マンネリの言葉の意味さへわからないけど
使えばきっと少し大人になれた気がして
少し距離を置けば何かが変わると信じて
自分は悪くないのに相手に加害者呼ばわりされ被害者になる?
信じてきた日々も偽りの日々に思えたら人は何を思う?
信じ疑い半信半疑の胸中のなかで
少し距離を置いて何かを変わることを待つ
けれど少し距離を置いた瞬間から
常に終わりの姿もちらつかせる
そう人は罪の意識なくとも罪を犯す生き物
人は世界の中で最も心の弱い生き物
けれどそんな人間がいることで
世界の平和は脅かされ闇に変わり
罪のない生き物は死に絶えてゆく
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