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恋
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作詞 呉羽 |
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いつもそう 気が付けば一人ぼっち
それでも気持ちは変わらないんだけど
人は皆 この想いは恋だと言うけれど・・・
もしこれが恋だと言うならば どうして苦しいの?
世界がアナタと私だけならば こんな想いはしなくて済むのにね
そんなこと思うだけ無駄だと そう言い聞かせながら
また明日を迎える
恋なんて華やかなものだと思った
もっと幸せなものだと思った
もっともっとアナタを感じられると思った
けど目の前には空白の想いばかりが過ぎって
どんどん遠ざかっていって・・・
帰り道 人が賑わう街に
ショーウィンドウ越しに自分を見た
おかしいな 知らない人が映ってる
いつもの笑顔はどうした? これが、私?
そんなこと認めたくなんかなくて ただがむしゃらに走り出した
何も考えたくなくて だけど妙に納得しちゃって
ああ、これが恋なんだって
恋なんて苦しいだけじゃない
そう言ったらお終いだけど
この想いと仲良くなれたら明日は笑えるはず
「頑張って」 そう自分に言い聞かせたら
明日はアナタと笑えるはず・・・
恋なんて華やかなものだと思った
もっと幸せなものだと思った
もっともっとアナタを感じられると思った
けどそうじゃないんだね? 自分で乗り越えるものなんだよね?
・・・好きでいていいよね?
PS:もしこの想いを伝えるときがきたら
その時は最高の返事を下さい
・・・精一杯、伝えるから
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