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電灯
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作詞 かさじぞう |
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またひとつ消えかかっているよ人の命みたいに
パチパチ音をたてながらもう少しがんばろうか
涙流して目を腫らしたら明かりを消して闇の中に染まろうよ
明かりよ明かりどこへ導くのか
はかりしれない力を持っているから走り続ける
夜中の散歩はなんか少し怖いけど
いつもと違う感じがなんか好きだった
電灯から電灯までの歩く距離の小さな未来に胸がはずむ
明かりよ明かり消えないでくれ
アスファルトの上何か潜んでいるから照らし続けて
夜光虫が踊りだし猫が集まり話しだす
一つ一つの電灯がなにか僕らに伝えようとしているのかな
また一つ消えかかっているよパチパチと音をたてながら
いつもと違う感じが僕は好きだった
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