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約束の木
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作詞 シロウサギ |
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ずいぶん暖かくなったなぁ
春はもうすぐなんだろうなぁ
風はまだ少し冷たいけれど
君を確かに感じたんだ
数年前まではいつでも
窓の外に見えていたのに
なんの変哲も無い1本の木だけれど
ここに大事な用があるんだ
ずっと応援しているよ
桜色の空に響け
キミのウタ
舞い上がれ 花吹雪
あの雲の向こうまで
限りない青の中で
綺麗に映えるように
季節外れの夕立
涙が溢れてしまうから
灰色の水溜りの中に
無力な自分がいた
手を思いきり振った
眩しいほどの夕暮れ
優しい君の歌声
今でも覚えているから
淋しさなんて忘れたよ
限りない空へ走れ
キミのユメ
舞い上がれ 桜色
飛んでいけ 風に乗って
せめて1つだけでも
きみに届くといいのだけれど
キミの笑顔が好きだから
泣き顔は見たくないから
だから今は代わりに唄うよ
キミのもとに届くように
舞い上がれ 花吹雪
あの雲の向こうまで
限りない青の中で
綺麗に映えるように
いつかまた会おう
あの約束の木の下で
いつかまた会おう
この約束の木の下で
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