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東京マント
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作詞 polca cat. |
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東京は孤独をアクセサリーにするから
彼は輝く。
街のネオンに負けないくらい
持てる物を全部使わなくても
彼には用意されてたの?
あの舞台が
私が抱いていた夢は
色んな出来事に踏みつぶされた
たぶん大きすぎたんだ
この心には。
育つ芽が小さすぎた
軽蔑したような目で彼は見ていた
こんな悩みでつまずく
わたしを冷めた目でみていた
彼には見えていたのかな
私が東京さることを
自分には待ち望んだ世界があることを
夢の道から落とされた人間は
簡単な夢にしがみつく
そこで傷ついた心をなぐさめる
分かってる、私はそこで諦めた
立ち上がる力がある人なら
この甘い蜜から飛び立つのに
私の抱いた夢は
私が切り捨てた
この足が この腕が
立ち向かうことを拒んだ
だからここにいる
東京から吐き出された人間は
背中に大きな傷を負う
私にはできない
私には何もない
弱音と強がりばかりが口をてる
私は負けたんだ
東京に負けたんだ
私は負けたんだ
努力とかじゃなく 気持ちで
私は負けたんだ
彼は孤独を輝かせ
世界を飛び交う
そこにいる資格があるのは
夢を現実に変える力を信じた物だけ
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