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夏色スクリーン
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作詞 polca cat. |
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チカチカ 点滅
車のライト 流れてく
夜の天井は モノクロ、スクリーン
あぁーってさ 思い出す恥ずかしい出来事
じたばた 君にかけた言葉のそっけなさ
伝わんないだろ 伝わってほしいけど
この胸んなか チカチカしてる ひとこと
うだる暑さ 夏 溶けてしまいたい 僕
ゆらゆら 陽炎
空の青さ こぼれおちて
アスファルトは 呼び水で潤う
あのさってさ 見つけた君の背中に投げかける
いまさら 君のその顔見て思うほど自分でも
伝わんないかな 伝わってほしいけど
この胸んなか ゆらゆらしてる
うだる暑さ 夏 溶けてしまいたい 僕
ぐちゃぐちゃ 鉛筆で殴りかいた言葉
だんだん黒くなっていって
でも 大事なひとことは 白く残ってた
ごめんな。
ごめんよ。
どうしたらいい、どうしたら・・・
ごめん。ごめんね。
ごめんだけで、つたわるの?
ごめん、言い訳はしないから
ごめんなさい。
頭下げては、顔あげて そのたび汗が滴る
くらくらしてきた僕に 耳元で
「絶対ゆるさない。 なんてね。」
君の笑顔に 暑ささえ吹き飛んだ
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