|
|
|
ホシクズ
|
作詞 坂下ゆめ |
|
淀んだ空を見上げて 使い古した希望に思い馳せれば
他の道だってあったのかなって
くだらない妄想と言って それさえも荷物にしてしまう僕は
空っぽのゴミ箱をいつも引きずってる
何を捨てたらいい 何を持っていけばいい
みんな笑って言う 「それって必要?」
暗闇で燃え尽きてく星屑の様に 誰に知られることもなく
ただひたすらに終わりへと向かうだけ
そしていつかどこかで 誰かの夜空に光を走らせるんだ
そんな風に僕ら 生きていけたらいいのに
温んだ風に誘われ 並べられた街灯に沿って歩けば
きっと悩んだって進んでいけるんだ
俯いた向上心から 目を逸らし矛盾を抑え込めたら
それはそれで幸せな事なんだろう
何を肯定して 何を否定すればいい
みんな笑っていた 街灯の下で
一瞬で流れていく星屑だから 誰に知られることもなく
夜空の淵に消え届かなかったとしても
そんなこともあるって 思えたならきっとまだ前に進めるはず
例え闇が僕らを 飲み込んでしまっても
暗闇で燃え尽きてく星屑の様に 誰に知られることもなく
ただひたすらに終わりへと向かうだけ
そしていつかどこかで 僕らの夜空に光が走るんだ
そんな風にして きっと生きていけるはず
|
|
|