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空を焼く
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作詞 坂下ゆめ |
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終わらないはずの夢から
目が覚めた朝を思い出す
見慣れたベッドに君が居ない
少し寂しく 広くなって
絵に描いたような飾られた
幸せばかり求めてたね
互いに”大人”を着込んで
もう自分じゃ 脱げなくなって
今ならいくらでも言えるのに
もう一度 ねぇ やりなおせるって
締め切ったカーテンの向こうで
白んだ世界が焦がされていく
夜に溺れた 眩しさを背に
僕は日常を味方にまた一つ
君を過去にしていくよ
「あなたのせいじゃない」と泣いて
俯いた君を抱きしめて
ただひたすら謝ってたら
僕らは何か 変われてたかな
強がりに優しさを被せてた
こんな時も あぁ 形にこだわって
君にしてみればこういうトコが
嫌だったのかもしれないなぁ
差し込む光は まだ冷たいのに
2人の姿はまた奥へ遠ざかる
現実をちょっと押し出して
締め切ったカーテンの向こうで
白んだ世界が焦がされていく
夜に溺れた 眩しさを背に
僕は日常を味方にまた一つ
君を過去にしていくよ
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