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不幸星
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作詞 前G |
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僕は生きてていいのだろうか?
重い鞄を背負った自分に
生きる術なんて残されているか
一度だけ問いかけてみる
人影を見失う前に
白く光り流れて
そして消えていく
星なんて僕を見ていないだろう
人と話していいんだろうか?
軽くなった肩を押さえて
白く光る星に名前を付けた
なんて酷い名前なんだ
人影を見失うだろう
嫌われた僕なんて
生きる意味なんか無い
やっと今人が前を通った
何のため どうして?
今でもまだ無い生きる意味
白く光るあの星には
流れ、消え行く運命(さだめ)がある
僕もいつかそうなる
そんなこと分かってる
虹を見ていた 目を離してみる
遠ざけてく 黒く濁った僕の眼から
明日は来るかと 明日をつかめるかと
何度でも問いかけている
誰も居ない この人生なんて――…。
空は曇り見えない
太陽に手を伸ばす
どうしても届かないから
諦めていた…
諦め続けた僕の夢
叶う訳無いと知っていた
白く光る夢がある
僕はそんなんじゃない
そんな立派じゃない
僕は生きてちゃいけなかった
軽い言葉が 僕には重い
生きる意味なんて残されていない
もう一度問いかけてみた―――…けど
答えは出ないままだった
考える事もしてなかった
それならもう一度探すよ
自分という宝物を
足跡をたどるかのように
小さな光を見つけるかのように
遅すぎた判断
見えてないゴール
輝いてる自分は無いと
分かっていた
約束事なんて
守れはしない
みんなから僕は見えてないだろう
でも生きている
叶わないと知ってた僕の夢
諦めなかった昔は
忘れてしまって覚えてない
どうなったっていい
諦めない限り
今でも消えない存在に
一つの約束をした
「消えてもずっと生きててくれ
真実はつかめない
いつか果てるこの思い
今を生きてるのならば
この気持ちは果てない
いつまでも
いつまでも
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