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三毛猫
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作詞 リオカ |
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右の窓から射す暖かい春の陽射しに埋もれ
2人の心は合図もなく溶け出し 幸せだけ残った
午後の日向ぼっこで もうお腹いっぱいのあたしは
少し日焼けした腕の中で丸くなり また一眠りした
もしあたしが世話の焼ける小さな三毛猫ならば
雨をしのぎ温めるのは いつもキミでいてほしい
髪をなでてとせがめば優しくのびてくる その手
いつまでも大事にして いつまでも離さずにいよう
これから先迷ったり傷付く事もあるだろう
その時に手を引くのが変わらずキミでありますように
いつの間にか陽は落ち
冷たい暗闇にまぎれたキミを見つけることなど
あたしの目にはたやすく 後ろからすり寄った
もしあたしが高い所で怖がっていたとしたら
名前を呼び助けるのは いつもキミでいてほしい
おかわりは?とせがめば 困った顔を見せながら
優しいキスを何度もしてくれるキミさえ居ればいい
これから先ぶつかって小さな溝ができた時は
あたし大きく鳴くから いち早く軽く抱き上げてね
もしあたしが世話の焼ける小さな三毛猫ならば
名前を呼び温めるのは いつもキミでいてほしい
髪をなでてとせがめば優しくのびてくる その手
いつまでも大事にして いつまでも離したくはない
これから先迷ったり傷付く事もあるだろう
その時に手を引くのが変わらずキミでありますように
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