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地上40メートルからの世界へ
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作詞 ネオン |
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満たされた砂を還して いつかは元に戻る
そう信じてそっと手を放した
慈しむ時が惜しくて 花なんて添えたくもない
ただ現在この冷たさがリアルだと
知る
彼女を置いて走り出した未来
どうせなら僕も置いていって欲しかった
地上40メートルからの世界へ
まだ間に合うならそこで待っていて
凍えてた寒がりの僕ら いつの間に瞼も凍って
温かくて結えない光求め続け
今一度紅く映える 液体に埋ずもれている
飛びそうな意識のまま彼女は
越えた
彼女が自ら創りだした宇宙
果てしなく僕も溺れていきそうだった
彼女は少しだけ旅に出たらしい
また逢えるなら運命に感謝しよう
彼女を置いて走り出した未来
どうせなら僕も置いていって欲しかった
地上40メートルからの世界へ
まだ間に合うならそこで待っていて
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