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April
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| 作詞 Wave |
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気付くのが 遅すぎた
君は あんなに近かったのに
今となっては 遠くにいて
僕の反対を 向いている
気付いた時には もう
君は 僕の目じゃ見えない
メガネをかけても 曖昧な
僕の目じゃ 見えない
視力を恨み 無力を恨み
恨んだ先にも 何もない
君を愛し 君を想った
僕の気持ちを 知っているのは
僕だけ
あぁ こんな日々 虚しいだけ
君は 僕を知らない
ねぇ この気持ち どうすればいいの
あぁ 君の優しさに触れるのが
もっともっと 早ければ
気付くわけがない
君は 僕の虚像を見てる
知られるのが 怖かったから
明るく 振舞っただけ
臆病を恨み 不器用を恨み
恨んだ先に 君はいるの
僕に笑って 僕を変えた
君の気持ちを 知らないのは
僕だけ？
あぁ こんなこと 悲しいだけ
僕は 君を知りたい
ねぇ この日々を どう振り返ればいいの
あぁ 君の優しさに触れること
いっそ いっそ やめておけば
君へと祈り 幸福を祈り
祈った先に 待っているのは
僕が好きだった 僕が想っていた
君の幸せ 祈りたいのは
僕だけじゃない
あぁ こんなこと 虚しいだけ
僕は 君の幸せを・・・
ねぇ この祈り 偽善にしかならない
あぁ 君の優しさに触れる期間は
もっと もっと ずっと ずっと
長い方が良かった
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