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Orion
作詞 Sin
時が重なるごとに
苦しくなるのは
見慣れない景色を見ているから

深く傷ついた心
もう癒されない
いつの間にかさらに求めていた

空は悲しそうに 涙を流すけど
夜空にはいつも 輝いてた
一つの星が

こんな寒い空に一つ
願い事を言ってみた
もうこれ以上さみしい思いを
したくないと 願ったら
ほら夜空に星が生まれたよ

あの手の温もりさえも
忘れるくらいに
遠い世界へと旅立ったんだろう

何故か目の前が 曇り始めるけど
そんな先には 輝いていた
一つの星が

子守唄を歌ってみたら
流れ星が流れた
孤独を胸に抱えているから
それをいつも 心配して
ほら夜空に星が生まれたよ

大丈夫の言葉が言えない
だってこの先が見えないから
思いっきり泣いてみても
命ある限り この傷は癒えない

こんな寒い空に一つ
願い事を言ってみた
本当は言いたくないんだけど
安心して もう振りかえらない
ほら夜空の星がもっと輝いたよ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル Orion
公開日 2010/01/11
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
コメント 星の『オリオン座』をイメージして書いてみました。恋人が遠く離れていってしまってさみしいけれど、いつまでも泣いていないから、ちゃんと歩き始めているから、というメッセージを込めて作りました。
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