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Here
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作詞 Sin |
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ある日の朝目覚めたら
記憶喪失で
寝てまた起きたときには
元に戻ってる
どっちが現実なのか
分からない 曖昧な境界線
だけどそれはきっと自分で
砂の上の線
消して回っているだけで
中身などない
そんなことをしていたって
もう 顔上げれば 紙一重の世界
どうすればこのままでいられるの?
その言葉は宙を舞って
消えていく
さよなら さよなら
自分が自分らしくいれた場所
もうこれ以上は ないものねだり
そんなの そんなの
分かっている だから砂の上で
みっともなく 寝ころんでるんだ
さよなら さよなら
自分が自分らしくいれた場所
そんな大人になれないよ
さよなら おはよう
水と油を飲み干したなら
今度は砂の上に 線を書こう
ここだよ ここだよ
ここにしかない花が咲くんだよ
誰も来ないなら せめて覚えていて
そう思えたんだ
ある日の朝目覚めたら
記憶喪失で
それが現実だなんて
きっと一度も…
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