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UN-FAMILY
作詞 Sin
そうね きっと
言い方を間違えたんだ
そうね きっと
深く考えてなかった

触れ合える距離の幸せは
時に残酷になる

そうね きっと
もっと話し合えば
そうね きっと
うまくいったのかもしれない

簡単で単純なのに
深く考えてる

忘れらなくて 切れなくて
それがちょっと悲しい
そう思った

大切なものと教わった
信じていいと言われた
その言葉にどれだけの
意味があるのだろうか

一つになれないものだから
一つになろうとしている
掌の上で転がる
涙の結晶 安直だと思った

そうね きっと
安い同情でも
そうね きっと
誘えば元通りかもと

触れ合える距離にいるはずの
誰かに言ってみた

否定したくて うなずけない
それがちょっと嬉しい
そう思った

大切なものと思ってる
信じていいと思ってる
その感情がどれだけの
重圧になっていようか

軽い気持ちで言えたなら
どれだけよかったのだろう
時計の針は戻らない
今日も変わらず 朝日を一緒に見る

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル UN-FAMILY
公開日 2013/02/20
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
コメント 家族っていう言葉を使ってないので分かりにくい歌詞になっていますが、一応家族の歌詞です。反抗期、みたいな感じの歌詞ですね、これは。家族なんていらないと思っているけど、その反面、家族が大事だと思っている自分もいる。縁を切りたいのに切れない。そんなどうにもならないものだから、たちが悪いよねっていう意味です、たぶん。家族っていう形態をある意味否定しているか視だと思います。
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