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LANDSCAPE
作詞 Sin
広い大地には
行けない場所だってある
そんなもどかしい思い
抱えて 生きなくてもいい

鳥がはばたけば
ほら 色とりどりの絵が生まれ
誰にもわからない世界
こんなにも 広がるのだから

未開の風景

うさぎが跳ね 狐が走り
いつからか「ただいま」と言ってた
楽園なんて 高尚なものじゃない
だけどそれに似ている

さかさまに見た空は
まだ誰にも見られていないだろう

泣かないでいられるなんて
神様じゃないからできない
崩れる音が近づく
現実を 受け止めたから

何もない大地へ

うさぎのように 狐のように
簡単に自由になれたならば
こんなにも 耳をふさぐことなど
なかったのだろう

だけど 雨も風も雷も
彩る一つの色にすぎないさ

たった一つの景色

うさぎが跳ね 狐が走り
いつからか「ただいま」と言ってた
楽園なんて 高尚なものじゃない
だけどそれに似ている

さかさまに見た空は
まだ誰にも見られていないだろう

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル LANDSCAPE
公開日 2012/07/23
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
コメント 自分だけが知っている「風景」、っていうのを題材にしました。風景っていうのはまぁ比喩で、普通と何も変わらない世界だけれど、自分の目から通したら、それはまるで色眼鏡のように大きく異なる。自分だけの世界が目の前に広がっていて、自分だけの、自分のための風景が広がっているんだ、そういう歌詞になっています。
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