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EMERALD
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作詞 Sin |
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過ぎた願いと思い続けて
この地で生きてきた
恥じることなくそつなく
こなしてきたんだ
この身にあるものは
もうないんだ
諦めてたのに
温かい雫 落ちた
言い訳ばかりしていた
自分が悪いと思った
日々の流れ それだけで
もう十分だと思った
くすんだ瞳に 映るのは
大きな空でありたいなんて
願った
宇宙と自分の隙間を
考えるくらいに
果てしない痛みだなんて
虚構を真実に
十字架を背負った
宗教家みたい
この色がない道に
一輪の花 咲いた
一人では輝けないこと
それは悪いことじゃないと
言われたその日 いつもより
軽い気持ちなった
ああ今を 十分に
生きていいんだな なんて
感じた
きっと自覚するより前に
輝くこと 祈っていた
本当は 自分から
孤独になっていた
いつかきれいに光る日が
来るのかな そう思えた
そして変わる空の色は
澄みきっていたんだ
まだくすんで見えないけれど
確かにこの心は
輝いている
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