|
 |
|
運命
|
| 作詞 楚良 |
|
僕等は生まれるずっと前から 生まれるずっとずっと前から一緒だった
今こうして
愛し合うということも
愛し合ってはいけないのに愛し合うということも
全て決まっていたんじゃないかと思う
そんな風に考えると 【運命】なんて言葉も
存在してもいいんじゃないかなんて思う
神様は何故 僕等を愛し合ってはいけない仲にしてしまったのだろう
どうして僕等の関係を……
神様を恨んだって意味がない
誰を恨んだって 誰を憎んだってしょうがない
分かってるのに ちゃんと理解しているのに
誰かのせいにしたくなるんだ
僕等が自由に恋愛できないことを 誰かのせいにして逃げたいんだ
【運命】は都合の良い言葉なんかじゃなくて
愛し合ってはいけない者たちの事を表す言葉なんだろう
きっと僕等は【運命】に翻弄されてしまうんだろう
|
|
|
