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Shower
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作詞 ☆夏季の種☆ |
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君は一人何も言わずにたたずんでいた
通り行く雨は 君を濡らして
それでも君は一人たたずんでいた
瞳から刹那に流れる雫(しずく)
雨の中だけれでも
それが涙だって事くらい
僕にだってわかったよ
そんな暗い寒い所だと風邪引くよ
こっちにおいで あたためよう
小さな体 腕の中に閉じこめて
僕は濡れても構わないさ
君が暖まるなら それでいい
寒い所なんてもう行かせない
今はそっと寄り添い 泣けばいい
空が晴れる頃には
雨がすべて流してくれるよ
それまでは
涙は僕が あずかるね
そしたら 今度は僕の手を取って
一緒に一歩を踏み出そう
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