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ハルノカワ
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作詞 世界少年 |
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満天の星に見えるのは 君といる時期の思い出たち
思い出たちを星にすれば 君、織姫星 僕、彦星
嫌いになるほど待たせるよ?僕残して川渡ったから
カササギ号いつか乗って 皆が願う七夕に会おう
オレンヂジュース溢したような 綺麗に染まった夕焼け
オレンジ色に変わったベンチ 君のマボロシと腰掛ける
二人寄り添い影重なって 胸トキメイタ事とかさ
君を抱いた温もり全部さ 忘れさせない想い出
二人の想い出、夏の蜃気楼ならどんなに楽だろう
サクラ舞わせる桃色春風 舞う僕なら舞わせる君
空は季節はずれの天の川 見させているのは君だね
心焦がすような夏光は まだまだ遠い季節だろ?
恋に疲れた男はきっとね 春に酔いたいものなのさ
年に一度夏なら会えるから ハルノカワもういらないよ
セピア色の懐かしい君はさ 透き通ったマボロシさん
本物でも偽者でもない 思い出の中の君には
いつも助けて貰っていたね ごめんなごめんよごめんね
「あの時助けて欲しかったよ?」 忘れちゃいけない想い出
二人の思い出、春の儚い夢ならどんなに楽だろう
サクラ舞わせる桃色春風 舞う僕なら舞わせる君
空は季節はずれの天の川 見させているのは君だね
心焦がすような夏光を そろそろ感じたい頃さ
刺激の無い男はきっとね 夏に遊ばれるものなのさ
年に一度じゃ物足りないから ハルノカワ見せて欲しいよ
サクラ舞わせる桃色寸劇 舞う僕なら舞わせる君
嘆きのヒロイン流るる涙 泣かせているのは僕だね
心打つようなヒロインの死は 台本にないアドリブさ
僕のような男はきっとね 君一人守れないのさ
愛しい君守れなかったから ハルノカワで会いましょう
二人の想いが、お互いに届いたならどんなに良いだろう
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