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君と黄昏
作詞 omoigusa
君と初めに出会っていたら
恋などしなかったかも知れない
君の全てを受け入れられたら
こんなに強くは思わなかった

君と初めに出会っていたら
苦しみなんてなかっただろう
ただあるがままを受け入れるなら
こんなに自然なことはなかった

焦がれるからこそ苦しくて
苦しいからこそ愛しいのだろう
螺旋の果てにあるものが
失うことだとわかっているのに

君と初めに出会っていたら
迷うことなどなかっただろう
触れてしまえば戻れないなど
恐れることもなかっただろう

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 君と黄昏
公開日 2015/08/20
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 恋愛
コメント 今に不満があるわけではない。この手が掴んだ幸せに疑問を抱いたわけではない。ただ、掴んだものが別だったらと、心の何処かで夢想している。だから彼女か愛おしく、そんな自分が赦し難い。
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