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メロディズム
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作詞 ナツ |
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リズミカルに鳴り響く音
ステップを保つ陽気な音
変わらない景色の箱
高原の様に広い大地で
まだ続きそうな道の途中で
一杯一杯になる前の休憩
転ばぬように 疲れぬように
体を労りながら
ジャンプの高らかに弾む音
ダッシュの楽しそうな音
メロディにあわせた世界で
自分と世界の隣り合わせ
朗らかに微笑む暗い影に惑わされずに
見つけ出すんだ 楽しくて嬉しそうな一つの音
魔法の言葉「メロディズム」
テンポを持った一つの光の眩しさ
輝いていた世界を守るような勇敢の現し
モノじゃ現せないような形と姿
フリーダムに鳴り響く音
ケミカルな響きの音
メロディに合わせたまま
姿を持たないリズム
誰かに付いて居なきゃ
自分を証明できない
狂った曲がり道で
警戒するような心得くらい
捨てるくらいいいんじゃない?
文句を言われても決心したんだし
束縛されぬ一つの曲譜
長調を保つ一つの音楽
楽しそうなのか嬉しそうなのか
悲しそうなのか怒ってそうなのか
人それぞれの心調を読み取る音
苦しんでて藻掻いても
足使わなきゃ進めないじゃん?
音を聞き取ろうよ
テンポに合わせながら
思いこんだら世界の形は無限大
廻るめく巡る考えの中に真実は一つだけ
考えてみたら
自分ほどちっぽけなものがあるか
それでも音を聞きながら前を向いてる
精一杯になる前に休み休みの歩き方だって
音と音の重なり
束ねるリズムの数
言葉じゃ表せないけど
例えてもいいんじゃない?
離れてたって耳で聞き取れるくらいの
音を出したって世界に悪影響は出ないじゃん ねぇ?
メロディズムに乗りながら
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