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僕が生まれた時
作詞 陵本 国寛(オカモト クニヒロ)
僕が生まれた頃は未熟児で
生まれた時から 丈夫ではなかった
それでもおとんとおかんはさぁ
小ちゃな体の僕を 抱いてくれました

1歳数ヶ月頃に僕は 腸閉塞を患った
その時初めて話した言葉 「痛い」という言葉
あんまり嘔吐を 繰り返すから
その時の親は かなり焦ったろう

心配かけて 本当にごめんよ
でもあなたのおかげで 僕は元気なんだ!

(サビ1)
人の世って いつ何が起こるのか
本当に分からない だから怖くなる
でもそんな事 ずっと考えてたら
前向いて歩けない そうだとは思わないかい?

もしもの話をしてみようと思う
もし僕が親より先に逝ったら
何を残してあげればいいのか?
どうすれば心配かけさせないんだろう?

ビデオレターを作ってみようかな?
それなら僕の気持ちを 伝えられるから!

(サビ2)
今まで本当に心配ばかり
かけてしまって ごめんなさい
でも育ててくれて どうもありがとう!
だから泣くな! これからの僕は
あなたの心にいる

たまに夢枕 出てあげるから
その時は笑ってくれよ
会いに来たんだから
泣かれたら どうすればいいのか
僕の方が 分からなくなる
だから笑ってくれ!
笑って欲しいんだ!

(サビ3)
そうならないように 長生きしてやる!
そして最後は老衰で死にたいんだ!
それが僕の 理想の死生観
親が先に死んで 次に僕が逝く
じいちゃんとばあちゃん おとんとおかんが
いる天国に 会いに行ってやろう!

あなたに会いに行こう!

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 僕が生まれた時
公開日 2025/01/07
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 家族
コメント 新年明けましておめでとうございます。旧年中は大変お世話になり、ありがとうございました。本年も何かとお騒がせを致しますが、何卒よろしくお願い申し上げます。さて、新年が明け、「今年は何を目標にして、日々頑張っていこうかな?」と考えていたところ、ふと僕が生まれた時を振り返っていました。すると、歌詞にもある通り、僕は本当に体の事で親兄弟、親戚に心配ばかりかけていました。実は今でも腎臓病やら一生治らない神経痛に悩まされながら生きています。その事は、家族も親戚も知っていて、通院先の病院から帰った時とか、親戚と久しぶりに会った時は、よく体の事を訊かれます。「やっぱり気がかりなんだな」と。そしてその分心労をかけてしまっているんだなと。それを悟るや否や、やっぱり1番僕の方が、心の奥底で「ごめんなさい」って謝ってしまいます。だからここ、よほど苦しい思いをしてしまっている時以外は、「大丈夫やで! めっちゃ元気やから!」と方便をついてしまうのです。今回はそんな気持ちを歌詞に載せて作りました。頭の中で流れているメロディは、アコギ一本でかき鳴らしながら、哀愁漂う感じで流れています。
陵本 国寛(オカモト クニヒロ)さんの情報













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