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傘のDNA
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作詞 P.S冷蔵庫にプリンあるので食べといてください |
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毎日一人で夜を過ごす
まるでこれじゃ小説の
ヒーローかヒールか
最近の話は主人公が勝てないの
歪に重なるDNAが
僕を最低だと叫ぶ
響く頭の中に
数秒前の記憶が
僕が君を喰らう傘なら
愛を知らない一人になりたいなんて
簡単だったんだろ
知っている知ってるよ
二人じゃ言えない愛を
君に与えるのは難しい
怒りが湧かない
いつからか感情もままならない
涙も出ない涎も出ない
あるのは一つ寂しい気持ち
いつか分かるって大人になるって事
知りたいや知りたく無かった
素敵な笑みを浮かべる君が
まるで芸術品で
僕が君を喰らう傘なら
愛を知らない一人になることなんて
簡単だったんだろ
知っていて僕の本心を
僕の本当の気持ち
二重に結ぶ靴紐の様な
香りもしない難しい恋
開くパンドラの箱
話をしよう朝まで
煙草吹かして君に与えた
僕の言葉は偽物か本物か
愛なんて分からない
実害が生じる不安定な世界
切り札になり得る人間
誰からも慕われるから
もう知られすぎていた
君の身体を君は知らない
涙流れる夜は
そっと君に傘を指す
僕が君を喰らう傘なら
愛を知らない一人になることなんて
簡単だったんだろ
いつ花が咲くか分からない
いつからかしていた恋を
君に伝える事ができたならば
僕は死ねるだろ
dark Days
歪に絡まるDNA
今日だけは愛して
明日からまた僕が傘になるから日々に
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