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愛ゆえノ副流煙
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作詞 ちゅうかくらげ。 |
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小綺麗に片付けたワンルーム
静かに香るあなたと私の時間
いつもは焚かないお香なんか昨日から焚いてさ
一昨日から準備された私のカラダと
一昨年から片想いな私のココロ
肌と肌が触れるたび
あなたを想う鼓動が脈打つ
煙草の煙が嫌いな私の横で
すかした顔で煙をはくあなた
『外で吸おうか?』
食い気味で首を横に振る私
私の好きな物なんて
私の嫌いな物なんてあなたは知らない
興味あるように装って
全然興味ないの分かってるよ。
全て分かったような顔で
見透かしたような顔で笑いかけるあなた
分かってるはず
分かってるはずなのに
私の気持ちをおかしくなるくらい操ってくる
『彼女できたらこうやって
トモダチにも会えなくなるから
暫く彼女要らないんだよね』
言えないよ。
あなたと付き合いたいなんて
この幸せな時間と
あなたの煙草の煙吸えなくなるくらいなら
このままでいい
ずっとこのままでいい
あぁ、また都合のいい関係のハジマリ。
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