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哀しみの蓄積
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作詞 呼都玻 |
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1番
人と同じ事が 出来ないのが辛くて
なんで私なんか 産まれたんだって
発達障害 そんな言葉が
浸透していなかった 昭和の教場
教えられても
分からなくて
注意されても
直らなかった
幼い頃からの 哀しみの蓄積
消える事ない 胸のわだかまり
ちゃんと聞いてるよ やろう、頑張ってる
声上げても誰も 取り合ってくれなくて…。
2番
人が離れていく 裏切られて責任
いつも負わされてた 生きてる意味など
そんなのあるのか 希望見えなく
表に出る事すら 怖くて出来ずに…。
そんな心を
分かち合えては
言葉交わせた
人達がいた
彼女達は皆んな 哀しみを蓄積
ほんのちょっとの 事で張り裂ける
脆い その心 抱え(かかえ)過ごしていた
オルゴールの音色 聴きながら泣いた女(ひと)
生い育った現在(いま)も 哀しみは蓄積
自尊心など 持てるはずもなく
常に怯えてる 所作を 周りの目に
こんな私だけど 見出せるのだろうか?
震え上がるほどの 喜びを嬉しさを…。
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