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ミチコの一生
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作詞 零零堂 |
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ミチコの一生は ミチコの一生は
なんてことのない平凡なものさ
ミチコの一生は ミチコの一生は
純情可憐というべきかしら
夕暮れの空と白い雲と
よくわからない工場
代わり映えのない日々を
ただただ過ごしてるような
肝心なときにいつも眠たくなるのです
ミチコの一生は ミチコの一生は
悲しくなるほど平凡なものさ
ミチコの一生は ミチコの一生は
ん〜神様達も呆れてしまうような
夕暮れの空も白い雲も
役に立たない工場も
退屈だとわかってても
面倒臭くてしかたないなぁ
肝心なときにいつも悲しくなるのです
起きて働いて
食べて眠るだけ
保守派?阿保か?臆病者か?
考えても眠るだけね
「人生は一度きり」と
どこかの馬鹿が歌った
振り向いても何もないよ
どうする?哀れなミチコ
生きることも死んじゃうことも
結局どうでもいいよ
夕日が照らすその足元
「この靴何年履いたかな?」
明日は靴を買いに行こう
嗚呼、ミチコの一生よ
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