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休みの日
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作詞 セシル |
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目覚めたけど二度寝
せっかちな太陽も今日は歓迎しない
無難に腰を上げ
見飽きた視界が意味を持つ
今日は休みの日
液晶はいつも通り
飽き性の僕を 加速させる
空洞な言葉と共鳴して
何処かで喚いてる
いつも通りか
何をしようか
なんて戯言さ
予定が無いのが予定だから
食べるのも良いかな
眠るのも良いかな
でもやっぱ考えないことにしよう
案外質素なholiday
でもやっぱ贅沢なholiday
きっと間違いはない ルーティンもない
満員電車は降りて
群雄割拠に懲りて
只管にだらけていたいだけ
これが僕の休みの日
これもまた休みの日
追われる時間もなくて
終われるはずもなくて
カレンダーの赤色
しがみついて離れない
溜まっていく仕事と
貯まらないお給料
見合った対価を得られていますか
まだ道のりは長いですか
湯冷めた頭では
軟弱な回答しか呼び出せないから
無粋な言葉を選び
言い訳に態度繕っている
ダメって分かってたいけど
適当に箸休めて
適応力見抜いて 気の向くまで
明日のことなんて
気にしたって仕方ないんだからさぁ
今を大切に
何をしようが
僕の勝手さ
予定を入れたら疲れるから
自由の価値が
見えづらくならないように
消えてしまわないように
案外質素なholiday
でもやっぱ贅沢なholiday
きっと間違いはない ルーティンもない
満員電車は降りて
群雄割拠に懲りて
只管にだらけていたいだけ
これが僕の休みの日
これもまた休みの日
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