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君と五月雨
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| 作詞 ゆり子 |
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五月のおわり雨の中
佇む君は変わらない
長いまつ毛と黒髪が
僕の鼓動を早くした
散らかる部屋を見た君は
驚くだろう戸惑うだろう
タイムスリップの着地点
こんな所になるなんて
言いたい事があるんだ
愛してましたありがとう
君のことがすきでした
幸せな日々をありがとう
梅雨の終わり夏の気配
僕は本当は知っていた
次の季節に移る頃
君はここから居なくなる
五月雨が止む季節まで
君は知らない僕らの末路
朝まで話そう僕たちの恋話
結末だけは伏せたまま
言いたい事があるんだ
もう一回のさよならを
君のことを愛してます
また来てくれてありがとう
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