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fish
作詞 つきかぜ はなび
水 二人の波形は
傷 残して隠れた
水 潤う脳内の
傷 透かして見る記憶

浮かぶ 昨日の夕景が
憂う 胸を満たしてく
薄く 広がる波紋が
強い 音を立てて消える

飛び跳ね 映って
初めて 色づく

乾いた芽を洗い流して
望んだ実をつけるように
願った心を泳がせて
描いた絵を切り取るように
選んだけど距離を置いた
二つに割って溶いて泡になる

理想の解答をいつもの場所に飾る
嘘ではないけど映るしめった空

戻った 隠れた
逆さに 流れた

飛び跳ね 映って
初めて 色づく

乾いた芽を洗い流して
望んだ実をつけるように
願った心を泳がせて
変わった音を鳴らすように
合わせた手を離して待った
二つになってすっと飛び越えて

飛び込み泳いだ
水色に溶けた
飛び跳ね泳いだ
水色に消えた

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル fish
公開日 2023/05/29
ジャンル ポップス
カテゴリ その他
コメント 魚の泳ぐ姿はとても柔軟で、不自然さがなく、生き生きとしていると感じます。そこから着想を得て、日常生活を柔軟に、自然に、生き生きと泳ぎたいという思いを表現しました。
つきかぜ はなびさんの情報













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