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夢遊病paradox
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| 作詞 笠間 温巳 |
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僕はずっと 夢遊病の罹患者
この世界の 何もかもが
始めからあった わけじゃない
誰かの夢 誰かの理想
それが作り出した賜物
そんな世界 夢の世界の
中に生まれ 落ちた僕ら
やりたいコト 叶えたいコト
思うことは当り前さ
出来ないことはない この世界が 証明している
創り上げた モノが全て
夢の色に 染まっている
僕らはずっと 夢を見て彷徨ってる
叶えたい 願いが多すぎて
何をしても時間が 足りない
この両手に 抱えきれないモノが
全て叶って ほしいと願ってる
そう思わせている この世界が
何処からともなく 聞こえる
成功者達の 笑い声
僕らの夢 僕らの理想
馬鹿を見るような嘲笑い
何処が変で 何処が可笑しい
幼気な目で こっち見て
否定される 筋合いはない
同じような夢を見てるのに
正常なはずの 思考全て 異常者扱い
勝手に悪に 仕立て上げ
嗤いモノに 晒されてる
僕らはずっと 夢を見て彷徨ってる
可笑しい 訳がない正常だ
これが侵されてると いうなら
この世界はもう PANDEMICの中
そう僕らは 病気じゃないそんなの
勝手に判断するな 悲観者
正常が何か もう知らないし 知りたくない
僕らはただ 叶えたい
夢を描き 追い続けるだけ
僕らはずっと 夢を見て彷徨ってる
叶えたい 願いが多すぎて
これが侵されてると いうなら
この世界はもう PANDEMICの中
こんな病なら もう構わない
僕はずっと 夢遊病の罹患者
もう治らない 夢遊病の罹患者
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