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Beyond the comet
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作詞 道の教徒乃了 |
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悲しみの果て 苦しみの果て
嫌い続けた自分 どうしようもなく
空高く伸びる枝 風が吹いても揺れない
いいんだ抗って いつでも考えてた
永遠の夢 儚げな花吹雪
今なら何だって追いかけて
生きる術がないほどに
心が疲れたなら
疑うことは止めない
深い谷の底まで落ちてゆこう
そうすればこれ以上
落ちてゆくことはない
誰が何と言っても
いつだって君の味方でありたくて
自分の不甲斐なさ そして尊敬
結局紙一重だ そんな気もする
道を外れない 街を走る電車のように
ならなくていい いつだって同じ
川を流れる 薄い桜の花びら
目を閉じて 少し耳を澄ませる
また一瞬の流れ星が
空を駆けては散り
そうやってまた新しい
景色が移っていく
何も 生きがいがなくて
生きることをやめたくなったら
まるであの星のように
ただ美しいと思えるような自分で
そう
何が起こるか分かれば
きっと面白いことはないけど
面白くて 飽きてしまうより
そっちの方がいい
だから春の風を受けて
列車から飛び降りて
光っても すぐ忘られるけど
心に残る 君はそんな彗星
そんな風で…
心を映し出すシアターに
気づくよう 手を差し伸べ
既に終わってしまった
過去の話は空想で
君はこれ以上
底に落ちて行きはしない
きっと歌は流れてる
ずっとずっと 君の味方でありたくて
胸の中 いつか希望に変わるその日まで
希望になる
必ずなる
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