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callin’
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作詞 道の教徒乃了 |
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扉を叩く音が聞こえて
だけど外には誰もいなくて
ちゃんと分かってる
それは 愛が心 締めつける音
こんな雨が降る日には
雫のメロディ 切なく聴こえる
もうちゃんとしなきゃ
それも本当は分かっているくせに
このまま君と 会えないのだろう
互いの亀裂を広がらせたあの日
君の声が 顔が すべてが
急に愛おしく思える
だけど もう一度会いたくなってしまう
きっと少し心のバランスが
釣り合っていたのが揺らいで
互いに意地を張ったり
君を責めるふりで 自分を保ってた
このまま君と 会えはしないだろう
僕だって それを望んできたのに
一人の夜は 静けさが胸に
思い切り突き刺さる
苦い思い出と 幸せが蘇る
痛み止めで抑えてた
胸の傷が いつか瘡蓋に変わって
それを受け止める術もない
このまま君に 逢えはしないだろう
巡る運命は 残酷に切り捨ててく
孤独な夜には 沈黙が叫んで
狂ったように突き刺さる
君の声が 顔が すべてが
ずっと愛おしく思える
なのに もう一度逢いたくなってしまう
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