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生きがい
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| 作詞 道の教徒乃了 |
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生きて行く この縦社会の片隅で
何か欠けてる 何を生きがいにしてる
きっと 今するべきことなんて
何の意味になる 疲れて 放り投げ
少しだけ日々に飽きても
いつかの僕が振り返り
生きる意味は何もないけれど
この命はこれっきり
止まらず歩いても変わらず
つまらない毎日に思える
でも遠くで出会う人の数
それだけの 確かな希望
手にとった はずの物がぼやけて
積み上げた 心の糧が崩れそう
色んなことが 僕を疲れさせる
でも小さな 生きがいがどこか咲いてる
少しだけ日々に疲れても
新しいことには出会えず
励まされたけどまだ今でも
生きてく意味には気づけず
歩いても立ち止まっても
結局は同じ結果なら
まだ少しでも可能性がある方
賭けてみる そんなのもまたあり
少し 止まっても 少し 歩く
少し 止まる それが 歩く
少しだけ日々に飽きても
いつかの僕が振り返り
生きる意味は何もないけれど
この命はこれっきり
走るまでにはまだ遠くても
幾つもの選択肢があり得る
時に阿呆らしく思えても
いつかはね、と笑って答える
少しだけ日々に疲れても
信じても叶わないことは
少しずつ歩き続けよう
そうしたら 何か変わる
少しだけ日々に飽きても
明日の僕が振り返り
いつか遠くで出会う人の数
それだけの 確かな希望を
苦しい日々もあるけど
希望を胸に抱き生きて行く
君と僕の生きがい
誰もの生きがい
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