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White Christmas Magic
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作詞 道の教徒乃了 |
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揺られた 揺さぶられた
そして夜の街に灯りが灯る
きっと 夢を見ていた
でもこの寒さは 体に沁みる
ほら あの明るい場所が
何度も見慣れきった 待ち場所
物陰から 辺り見渡せば
降り積もる 白い架け橋
夜の街 イルミネーション
夜空に輝く星たち
そして少し 横を向けば
まだ見慣れない 君の姿
いつか この声が途絶えたとしても
かならず 手探りで君一人追いかけよう
いつか 何もかもが見えなくなっても
君の姿焼き付けよう それが今の答え
急な約束に 戸惑うかな
それだけ考えて 手につかない
君の 迷惑じゃないかな
そればかり思って ため息つく
幻想に 空想に
逃げてばかりなのかもしれなくて
でも君の あの日の
返事で 何もかもを忘れられた
振り返ると 光る雪道に
二人分の足跡が残る
いつまでも そのままで
来年もあってくれたらな
いつか すべてが聞こえなくなっても
君の声を 心の棚に仕舞い込んで
いつか 君が離れていかないように
今想いのすべてを この毎日にこめるよ
心の扉を 叩く音がする
小さくて 少しためらいがちで
君もそんなふうに 少し不安なの
なら大丈夫 この扉を 優しく開けるから
いつか この声が途絶えたとしても
かならず 手探りで君一人追いかけよう
いつか 何もかもが見えなくなっても
君の姿焼き付けよう どんなときも
いつか 君が離れていかないように
今想いのすべてを この毎日にこめるよ
そして 次の年も君といたい
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