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もやし
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作詞 ふーみん |
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こんなに晴れた日曜日 穏やかに流れる時間
なのにどうして君はそんなに涙を流すの?
何もできなかった僕が最後に送った優しさ
荷物を降ろした肩が小さく弾んだ
もやしは日陰だから育つの
干渉されず生きるためのStyle
孤独と自由は隣り合わせ
きっと誰もが気づいているんでしょう
朝が来れば鉄の箱に詰め込まれる働き蟻
義務感が練り込まれたビスケットに群がる
選択肢のない問題 感覚すらない指先
正しさを求める度心は擦り減る
もやしは味がないから染まるの
何色にでもなるためのWhite
言いなりと素直は隣り合わせ
きっと誰もが気づいているんでしょう
燃やしたくなるような切り貼りの充実に
毎晩イイネの嵐が吹き荒れる
もやしは主役になんてなれないの
切なさを誤魔化すためのSmile
卑屈と謙虚は隣り合わせ
きっと誰もが気づいているんでしょう
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