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朝明けのジャンクション
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作詞 山口 真白 |
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風にまかせて
夜通し アクセルを踏み続けた
いくつものハイウェイを走って
あてもなく どこか遠くへ
思いもしなかった きみとの別れ
街明かりに消えていく その背中
引き留めることさえできずに
立ち尽くす 雨のCrosswalk
穏やかな きみの最後の言葉は
永遠に ぼくの胸の中に
朝明けの気配
近づく次のジャンクション
左に切りかけて 戻すハンドル
どこに向かえばいいのか まだわからない
きみを忘れるなんて
できそうにない いつまでも
きみを取り戻したい いまでも
時を忘れて
ひたすら 音楽を聴き続けた
想い出のラブソングが流れて
不規則に こころ乱れる
かけがえのなかった ふたりの時間
すれ違うきみが向かう その未来
送り出すことさえできずに
立ち止まる 夜のPlatform
温かな きみの最後の笑顔は
永遠に ぼくの胸の中に
朝明けの気配
近づく次のジャンクション
左に切りかけて 戻すハンドル
どこに向かえばいいのか まだわからない
きみを忘れるなんて
できそうにない いつまでも
きみを取り戻したい いまでも
きみを忘れるなんて
できそうにない いつまでも
きみを取り戻したい いまでも
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