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一人タイム。
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作詞 ふな |
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毎日同じ生活で飽き飽きしちゃうこの頃
上司はパワハラ。やっぱり田舎にいればと
目を閉じる
雪がふわふわと散りだしもう冬かと喋る
傘を出してマフラーを着けて家には入らず
ドアの前の階段に座る
スマホを持ち雪を見ながら眺める夜
穏やかで心入れ替わる私の大事な時間
だれも通らないこの場所で星空を眺めながら田舎を思い出す
『元気かな』そう呟いたスマホの画面は
母親の連絡先
♪
極楽タイムも危険あるちょっと前の頃
変な泥棒。きもい人。危険なのにやめられない。
これは私の大事な時間(タイム)
独りだけで物憂げな表情浮かべて
雪積もる経過を見てみるのよ
傘を閉じ草むらに進む
あそこにいるのはなにかしら
冬ならではの楽しみがつまってる
寒くなってきて雪頭積もっても眺める日
一時間一時間延ばしてく時間
スマホに映る画面はくだらないこと
でも母親に連絡しよう
『ねえ?お母さんの葬儀どうしよう?』
♪
お母さんはお父さんもやっていた一人時間
私の目線の先には父と母の幻覚
いつも寝続けてた私の一人タイム
だれも邪魔させない
ずっとずっとずっとずっと
これは私の裕一の娯楽
これは私のタバコや酒の代わり
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