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日々に問うて応うる夜に
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作詞 What sort of a book. |
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いつも、いつだって何もないと思って
その世界で生きて
サイズの合わない空間で
緩やかに動く秒針を追って
そんな世界で生きて
雨の匂いと 流れる夜景に
痺れた手を見て別れを告げ
響く心音に目蓋の重み
そんな、そんな綺麗だった日々に
行かないで 強く願う
聴き慣れた音楽に揺られて
ここまで夜を描写した
行かないで すぐに強がる
私の気持ちを見透かして
もう少しこのままでいてよ
さよならのために
雨の匂いと 流れる夜景に
握る手を見て肩に寄り添い
触れる体温で心臓を溶かす
ずっと、ずっと綺麗だから、今も
行かないで 強く願う
透き通る雰囲気を奏でて
ここまで夜を描写した
行かないで 不意に溢れる
涙で世界ごとぼかして
もう少しこのままにしてよ
さよならのために
離れないで 何処へも
行かないで
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