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星空の下の六畳一間で
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作詞 ほしこ。 |
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もう君に会えないことが分かるから
私は歌を歌うのです
君のもういない街で星空のきれいな街で
君のことが描きたくて
君のことが上手に描けなくて
眠れない夜に何度も何度も
ノートを開きました
六畳一間のアパートの部屋
それでも私には広く感じてしまうこの部屋で
私だって君を追いたかったと
ぽたりとノートに落ちる涙
君には一度も見せられなかった涙が
君という文字を濡らしました
明日は雨が降ればいい
夢なんて忘れて眠っていたいから
歌うことなんかより
君だけを思って眠っていたいから
優しい君の笑顔だけが
私の生きる支えでした優しい君には言えなかった言葉
歌詞に入れるのもやめました
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