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名も無き異形異能の邪神群
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作詞 あかさてな |
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遥か彼方の宇宙の何処(いずこ)かに
ぽっかりと口を開ける次元の狭間在り
其の狭間こそは負の異界へと通ずる
蟻地獄の如き時空の落とし穴也
其の時空の落とし穴に落ちた者は
生きて再び正常な時空に戻る事叶わず
さても負の異界とは無明無音の世界也
此の世界に住みし者こそは悪名高き
名も無き異形異能の邪神群也
名も無き異形異能の邪神群の本質とは
魂無き虚ろなる漆黒の闇黒(あんこく)そのもの也
其れが故に名前すら持たず本能の儘に
輝ける光明と碧く燃え盛る魂の炎とを求め
貪欲に喰らい尽くさんとする
そして自らと同じ闇黒(あんこく)に変貌させ
傀儡(かいらい)として思うが儘に操らんとする
誠に恐るべきかな 名も無き異形異能の邪神群よ
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