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燦然と輝く太陽と三軸の神々
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作詞 あかさてな |
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嘗て宇宙に大戦(おおいくさ)在り
遠き負の異界より名も無き異形異能の邪神群来たりて
十曜の月の精霊神達と其の司なる種族達を筆頭に
ハルナヴァロフの全ての民達が邪神の群がりを相手に
一進一退の攻防を繰り広げ足りて戦線は膠着状態に陥る也
時を置いて遥かなる時空の彼方より
燦然と輝く太陽と共に三軸の神々到来せん
十曜の月の数十倍も強烈な光の波動を放つ太陽と
十曜の月の精霊神達とは異なる法則の力を持つ三軸の神々
三軸とは三つの理、法と秩序、自由と解放、均衡と調和の理也
三軸の神々の主要にして偉大なる十二柱の神々の名を上げたり
法と秩序の神にして全ての神々を統べる神ヴィルマーク
契約と婚姻の女神ヘーリュノー、戦と制裁の神イゴーディイ
正義と審判の女神ラヴィーン、其れから芸術芸能の神ヴァサラスティ
流通と交易の神エルファロス、詩吟の女神ヒュムナ
自由と解放の神シバンツィヒ、そして慈愛と癒しの女神クレネー
均衡と調和の神グロイム、知恵と魔術の神ラムファザ
悪戯と媒介の神ロギフーゲ、以上十二柱の重要な神々となる
三軸の神々、土帝の月の民の一種族でしかなかった
人間(アンスロポス)に呼び掛け、霊能力と念導力を授け
自らの信奉者として膠着状態にあった戦況を打ち破り
名も無き異形異能の邪神群を遠き負の異界へと放逐せん
これにより戦は終わりを告げ世界は再び平穏を取り戻さん
三軸の神々、新たに世界を作り直しハルナヴァロフを支配せん
太陽の善き導きの光と風を以て数多の生命を導かんとする
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