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少年よ勇者になれ
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作詞 あかさてな |
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夜の闇に潜み
人知れず汚れ仕事に
手を染めていた
幼子だった日々よ
然し救いの手が現れて
光の中へと連れ出されて
初めて感じた光の温もりに
頬を風が撫でる様に吹き付け
初めて知った人の心の温かさに
そう 僕等はもう
夜陰の囚われ人ではない
もう 僕等はそう
自由に心の儘に生きて行ける
太陽の導きの光の中へ
然し宿命は僕等に十字架を背負わせた
何時迄も守られた儘の子供では居られない
僕等は剣を手に取り強くならなければ往けない
胸の中に滾る碧く燃える炎の命ずるまま
自らの宿命に真っ向から対峙しなければ
時として挫けそうになっても
弱音を吐くことなく突き進め
胸の鼓動を強く感じて往こう
やがて勇者此処に在りと言わしめる日まで
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