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解放の刹那
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| 作詞 夏木壮一郎 |
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着飾って街を放浪すれば
思いっきり視線を独占できるのさ
みんなが俺に憧れているんだぜ
少しだけ浮いちまってるけど
スター気取って陽気に歩けば
世界は一変して輝いてゆくのさ
優しい眼差し 警戒の瞳にうつる
馴染みのない男がほらここに
いつもより足取りが軽くて
荒れ狂うほどにバカげた踊りさえも
平気で踊っちまうんだぜ
Oh Yeah!
今すぐにでも 高速飛ばして 光になりたい
風を切り 明日など考えず 刹那の時を噛み締めろよ 俺の命が燃え尽きる時 全ての悲しみは消えるのだから
愛の結晶にうずくまる時
俺だけの世界が広がっていくんだぜ
誰もが本当は欲しがっているんだぜ
呆気に取られて 青ざめちまってるけど
お前たちも きっと そうなのさ
俺だけが異常ってわけじゃないんだぜ
冷たい視線 揺れ惑う心に芽生えた
ある男の魂が今、ほらここに
全てが歓迎しているようで
どんな些細なことだって
笑っちまうんだぜ 手招いているんだぜ
Oh Yeah!
今の俺は最高に 幸せだと 悟っちまったぜ
もう止まれやしねえ 振り返らねえ
俺は打ちのめされたりしねえさ！
振り返れば全部が笑い話だろうよ！
俺だけが生きているんだぜ
俺だけが輝いちまってるんだぜ
後悔なんて到底縁のない話だろうよ
絶望に浸る瞬間は愉悦なんだぜ
だって俺はロックンローラーだから
Oh yeah!
全てがどうでもよくなるんだぜ
自分だけが納得すればいいのさ
俺を捕らえるな イカサマ野郎 ども
泣き崩れる姿なんて 見れやしないぜ
Oh Baby ロックンロール！
クールで退屈な人間なんかじゃないんだぜ
俺が良ければ全部正解なんだぜ
理解されたいわけじゃねえぜ
そんなもん俺にしかわからねえんだぜ
勝手にほざいてやるぜ Ah Ah Oh
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