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晴れやかに狂う空
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作詞 夏木壮一郎 |
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俺の言葉など誰も必要としていないんだぜ
それでも些細な高揚感噛み締めているんだぜ
需要と供給ロックンロール
俺には需要がない世界で
人間の哀しさ 嘆いているぜBaby
光の見えない暗闇を駆け抜けて
夜空に映える満点の星空
見上げて失う心の有様
全部が悲しい未来 名もなき旅人が
呟いているんだぜ 俺の持つ力じゃ
終わりが見えているんだぜ
それでも絶望に盾突き足掻いている
信じ続ける 言葉の力 掻き集めて
結局全てが虚しく散るんだ
残骸の綺麗事だけが俺を裁いている
誰もが朽ちてゆく こんな世界で
俺は惨めに そう 囁いている
みんなはどこかへ消えたのさ
それぞれの道を歩んでいる
取り残され 傷つき 反抗し
結局 俺も 同じ道 辿るのかい
Ah 情けねえ 見損ないだね
抗う気力も尽きたら終わりさ
燃え尽きることさえ 始まりだろうよ
Oh baby loney heart
悲しみに明け暮れた陽射しから
Oh baby loney heart
安らかな太陽の香りさ
Oh baby loney heart
晴れ渡る世界でも 呆気なく1人さ
対等な世界など存在しないさ
誰も彼もが 自我を持って 支配したいのさ
必要なものは手に入れられないのに
血眼になって 争ってばかりさ
哀しき人間たちよ
興味ない素振りはいらないんだぜ
それがマトモで言い逃れできない
ニンゲンってやつなのさ
競い合って 脆く崩れ去り 心を無くし
歪んだ星になる
仕方のない現実さ
気取ってみせる容姿もない
人を動かす言葉さえない
計算で人を手懐ける術もない
愛され上手な笑顔もない
心を奪い去る才能さえもないのだから
でもそれが当たり前なのさ
平々凡々ロックンロール
些細なことだけに幸せの意味感じ
それなりに生きたら 良いのだろうよ
羽ばたくたびに自分に嫌悪感を抱いてもいいのさ 自分に絶望すればいいんだぜ
期待しすぎなロックンロール
いつでも 空回り All right
支配されたやつらが身につけた生きる術
ありのままなんて到底辿り着けないさ
強がりの癖が鎖となって俺を縛り付ける
本当の臆病者は俺なのさ
それさえ愛せよロックンロール
全てまるごと もてなせよ Baby
限りなく不正解なロックンロール
全部傑作の栄光さ Ah Huh
誰もが認めない狂いのロックンロール
それでもいいんだぜ Oh Wow
Thank you baby Oh Oh Oh Oh Ah Oh
Oh Oh Oh Wow
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