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言葉は色づき音づく
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| 作詞 みほみみ |
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心に降り積もる景色
心に宿り灯り続ける想い
書き出し 並べて 記せば
モノクロの言葉が紡がれる
過ぎ行く風に吹かれては
色褪せて行く
過ぎ去る月日に流されては
忘れ去る
世界の隅の底で漂う中で
ふと輝き出したんだ
色づく言葉は歌となり
音づく言葉は曲(メロディー)となり
おどりだす
心から生まれた形は 今 音楽となる
心を燃え尽くしていく 熱狂
心を凍え尽くしていく 寒狂
荒ぶり 荒(すさ)んで 穴が空く
足場のない言葉は絶体絶命
迫り行く嵐で向かい風
吹きずさむ
迫り去る年月で力尽き
倒れ込む
世界の隅の底で遠退く中で
ふと あたたまりだしたんだ
燃えづく言葉は メッセージとなり
凍えづく言葉は 願いとなり
奏で出す
心から生まれた形は 今 音楽となる
時に音楽は宝物 タイムカプセル
眠ったメモリー 呼び起こす
キズも音楽も みんな ひとまず流して
夜を明かそう
煌めづく言葉は ハッピーに
影づく言葉は 肥やしにして
ほほえみ出す
心から生まれた形は音楽となる
心から生まれた形は 今 音楽になった
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