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カルマ
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| 作詞 天光 |
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魔のモノ退治する月夜
美しく花咲かす地
山越え谷越え過去を越え
翔ける昏き森新芽の上
満ちる月の輪溢れ出る敵
増えてく花と森の領土
特効薬なるものは存在せず
待ち受けるは世界の滅亡
辺りを染める花踏み締めて
永遠に続く業（カルマ）を睨む
今宵も生き残るために舞う一羽の蝶
人類最後の希望背負った小さな体は化け物と呼ぶに相応しい
待つ帰り道は消し去られ
業を果たすその時まで
狩り続く狩魔（カルマ）滅するまで
持ち帰るべきは吉報なり
変わらぬ創世（つくよ）狩る狩魔
花開く文明崩れる地
海消え空消え光消え
それでも翔ける森新樹の上
欠ける月の輪溢れ出る敵
樹根地を貫き咲く花束
安全地帯などは存在せず
待ち受けるは世界の滅亡
無秩序に咲く花束踏み締めて
光明を見た業を睨む
今宵も生き残るために舞う一羽の蝶
人類最後の生存者願った狩魔の殲滅は化け物専用の業
帰り待つ者は貫かれ
業を果たすその時まで
狩り続く狩魔滅するまで
終わりの定義は吉報なり
何のために戦うか
誰のために戦うか
見失った化け物残された鎖（カルマ）
只問う果たしてこの生はどこまで己の物だっただろうか
絡みつく鎖を貫いて
全て消し去るその時まで
狩り続く狩魔滅した先の己の人生を
消えた月光る恒星
届く吉報解き放たれた
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