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closed room
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| 作詞 つきなみゆうき |
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今だから歌えるもの 貴方と私の間で 拡がる
今だからもう歌えないうた 時と時の間で 狭くなる
刹那の美しさ 捕らえて 抱いて楽しくなる 泣ける
舞台に上がる高揚する 見て視て その目 閉じて
体舞い上がる 空へ高くもっと 高く深く白く
会話もできない 仕草にもっと 持ち込んで
恥ずかしさ発揮して 脳裏から外さないで
逃げられない 逃がさないままに
ニコニコニコニコ 入り組んで
戦力外なら 脳内乱闘必至の劇場
声が聴こえる 私を罰にしないで 私を見ないで 閉めて
声が重なる 呼ぶ音色で 世界がスライドする 開けて
ゆらゆら揺らいで よぎって駆けて 跳ねるの Ah
廻って注いで 触れてこの手絡めて 繋いで 溺れて
離さないで 躍り躍る跳ねる 赴くまま満たして
噛みつかないで 甘えないで 解凍して
何ひとつとして同じ記憶は そう残せないから
どこそこあそこに 隠れて見えないままで
手探って裏返して Ah 頼れるもの掴んで
鏡に反射する桜色 髪色重なる距離の貴さを
もう断ち切った長さの分だけ遠いあなたを
今もいつまでも
夕暮れ移る色 色染まってしまえばいい 貴方も
そのまま私で 果てていけば 仕舞えばいい
私を歌った分だけ 遡って ただただ淡々と
立てた爪の分だけ 痕辿って 段々暖取って
酔いしれて 寂しさまで逆上せて 中に写して
目を開けば 私が見えるように 脳裏に置いて
分かりたくないなんて 綴じないで 思考して
会話もできない 仕草にもっと 持ち込んで
恥ずかしさ発揮して 脳内から外さないで 押し込んで
逃げられない 逃がさないままに
ニコニコニコニコ 入り組んで
戦力外なら Ah 脳内乱闘必死の激情
私だけの貴方
私だけの貴方
どうして…
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