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偽造品
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作詞 Sen |
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取り繕う顔 あと何回だろう
心に仮面が 溜まって行く日々
どっちつかずな言動
本当は思っちゃいない
どうせ僕は夢物語
一丁前に胸張ったっ
中身はない
どうして? どうして僕だけって
自分では分かってるのに
僕も あんな 様に
憧れの あの人に
やっぱ ダメなんじゃない?
もう無理だ まだ続けたい
折れれば 諦めがつくかな?
でもやっぱ見たい
見つけてみたい
本当の僕って
なんなんだろう?
中途半端な人生
送って来ました
だって 才能なんてないし
努力もめんどくさいし
日々も会話もマニュアルで
「個性」なんてただの
出る杭だし
協調性は大事でしょ
散々言われたし
社会は そうじゃなきゃ
ダメなんだろな
それでも 僕は見つけたい
僕を さぁ行こう
これからが人生だ
あぁ こんなとこ ふっ飛ばして
大笑いしたい
自分の音色奏でて
踊って 泣いて 見せつけてやれ
こんな僕でも
受け入れてくれますか?
僕はこんな人生を 描いてた
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